2021年6月7日

リサイクルショップを活用して不用品を処分しよう!

投稿者: managewpadmin
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ステイホームが続き部屋の整理がしたくなってきた、長年使ってない家電や服が溜まってきた…。そんな片付けたい思いはあっても不用品をいざ処分しようと思うと 処分の方法に悩んだり、踏ん切りがつかなかったりしませんか? 暮らしの向上委員会では、不用品処分の体験談やシーンごとの処分方法を紹介しています。今回はリサイクルショップを活用した、不用品処分の体験談です。 皆さんはどんなものをリサイクルショップで処分しているのでしょうか?

体験談1 棚の中を一括処分する!

”先日、長年整理していなかった棚のなかを片付けた。案の定手付かずの新品のお返しやら、バーゲンで買ったものやら、もろもろがざくざくと出てきた。以前も1度だけ利用したことがあるリサイクルショップで不用品処分を頼むことにした。けれどもって行ってみると、とても値のつく代物ではないような気がしてきたが、一応紙袋2杯分にもなるもろもろの雑貨を値踏みしてもらうことにした。それにしても自分で言うのもなんだが、なぜあんなに たくさんの新品のタオルセットなどがあるのにどんどん普段使いに使用しなかったのだろうか。挙句の果てに新品のまま不用品処分に回すなんて、なんだか馬鹿みたいな気がしてきた。そうこうしているうちに呼び出しがあったのでカウンターへ行くと、1品当たり10円とか30円とかの値がついたようだった。ところが一番高い値のついたのが、使い古したジャケットだった。一応某婦人服ブランドのものではあるが、前回の経験からしておそらく 値段がつきませんでした、の部類だろうと思っていたのに500円ほどの値がついていてびっくりした。この値段を付けるにはいったいどんなマニュアルがあるのだろうか。もうひとつ驚いたのが、新品でこそあったが、絶対に着ないであろう某飲料水メーカーの景品のバスローブも高値がついた。ますますこのからくりに興味がわいた。値踏みのマニュアルは聞いても教えてくれないのかもしれないが、ちょっと不用品処分にはまってしまった感じがした。”

この体験談から分かったこと!
・古着でもブランド物なら値段はつくかも
・メーカー品も未使用であれば高値の可能性がある
・タオルなどの細々したものは、新品でも買取金額は安い
※タオルなどの使用品はそもそも持ち込み不可のショップも多いのでか確認しましょう!

体験談2 物ごとにリサイクルショップを変更する

“不用品を処分するときは、まずリサイクルショップが近くにあるかから考えます。 不用品として捨てるだけでは、もったいないし今ではお金を払わなければならない時代です。 大型の不用品をいかに安く捨てるかという点で考えると、リサイクルショップに引き取ってもらえれば粗大ゴミの手数料分を、買取価格として考えることも出来ます。 今のゴミの手数料体系は、リサイクルショップにとってはチャンスとなるはずなので、安い値段でも良いからリサイクルショップに買い取ってもらえることは重要です。 古本屋に本を持っていくことも、不用品処分の中では定番になっています。 古紙回収で捨てるよりは、いくらかにはなるので引っ越すときは利用してほしいと思っています。 宅配買取や出張買取も行っているので、不用品処分の中では一番遣いやすいと思っています。 日頃からどのような場所で不用品処分をしているかを調べておくことも効果的だと思っています。”

この体験談から分かったこと!
・処分にお金がかかってしまうような大きめのものは、近くのリサイクルショップで引き取り可能かチェックする
・本の処分は古本屋を活用する

体験談3 リサイクルショップ+αで不用品の処分をする

”引越しのとき、不用品が多くでると処分に非常に困る。なんとかリサイクルなどしていかせないものだろうか、売ってお金にできないものだろうか、捨てるとなるとお金がかかるし誰かひきとってくれないだろうかなどと思うことは多い。できるだけ売れない、引き取ってもらえない、ということがないように余すところなくお金に換え、何かの費用の足しにでもなればいいと思うしだいである。 まず一番最初にオークションに出品してみることだ。そこで売れなかったものはリサイクルショップに持っていく。それでも売れないものは電化製品などは部品としてオークションに出品しなおす。衣類は古着屋を回ってみたり、コーディネートしたものをオークションにセットとして出品してみたりする。本は古本屋さんへ売る。このとき、一店舗で売れないと判断しないことだ。買取の基準がチェーン店によって違うので何箇所か回ってみるのが大切だ。不用品処分という観点からいけば古本屋さんで売れない本を無料で処分してくれたりするのを利用するのもいいかもしれない。 たとえば、傷がついているとか穴が開いているとか、きれないことはないのだけど商品としてはだめだから買い取ってもらえない、と明らかにわかる不用品があったとする。こういう場合は売ることは考えずいかに無料で手元からなくして処分費をかからなくするかを考える。寄付することだ。送料は団体が負担してくれることが多いし社会貢献にもなる。不用品処分にお金をかけない、捨てない、リサイクルすることは節約でありエコであり社会貢献でもあるのだ。ここまでしてどうしても、処分しきれないものは業者にお金を出して引き取ってもらうことも検討する。”

売れないと分かっていてもなんとなく惜しい気持ちから物が手放せない人はこのように段階を踏んで手放していくといいかもしれませんね!リサイクルショップを活用して不用品の処分をどんどん進めていきましょう!

リサイクルショップでも引き取ってもらえなかったものたちは

残念ながら、お金を払って処分するしかありません。
もったいないなという気持ちがどうしても出てしまう場合は部屋の清掃と不用品回収がセットになっている業者を利用して、ただ不用品回収をお願いするよりも少し多めにお金を払って部屋も綺麗になった!というような嬉しい変化がでるようにするといいかもしれませんね。